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長久保浩二容疑者 豊川信用金庫 立てこもり事件 最新情報 [事件]

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長久保浩二容疑者 豊川信用金庫 立てこもり事件 最新情報

長久保浩二容疑者 豊川信用金庫 立てこもり事件 最新情報の記事です

愛知県豊川市で起きた「豊川信用金庫蔵子支店立てこもり事件」は早期解決しました

豊川信用金庫立てこもり事を詳しく振り返って見ましょう

11月22日午後、愛知県豊川市蔵子6丁目の豊川信用金庫蔵子支店で

刃物を持った男が職員らを人質に立てこもった事件で

愛知県警は11月23日午前3時8分、監禁容疑で

住所不定、無職・長久保浩二容疑者(自称32)を現行犯逮捕しました

県警によると、人質になっていた職員4人は全員無事

事件発生から約13時間で解決となりました。







なぜ、早期解決となったのか長久保浩二容疑者逮捕までの経過を見ていきましょう。

「豊川信用金庫蔵子支店に男が押し入った」事件は22日午後2時18分頃、

支店関係者から異常を知らせる通報が県警本部に入りました。

長久保浩二容疑者は豊川信用金庫蔵子支店

の入り口付近にあるATM(現金自動預け払い機)の付近で女性客にナイフを突きつけ

その後、女性を羽交い絞めにして支店内へ

職員に対して「シャッターを閉めろ」と要求。人質を1階に集め、長い立てこもりが始まりました。

事件発生当時、愛知県警は、犯人の男は50歳くらいで

刃渡り約10センチのサバイバルナイフとみられる刃物を持っており

女性客1人と職員4人の計5人の人質を取って立てこもったと発表しました

長久保浩二容疑者が立てこもりと同時に人質に取ったのは下記の5名です。

・豊川信用金庫蔵子支店・加藤賢吾次長(41)
・職員・山本順子さん(27)
・職員・武山萌さん(19)
・パート職員・堀江洋子さん(55)
・客の木下祥恵さん(48)

事件発生当時、支店内には菅沼均支店長と

加藤賢吾次長を含む男性職員4人と女性職員5人の計9人の職員がいましたが

長久保浩二容疑者は加藤賢吾次長以外の男性職員3人と女性職員2人に外に出るよう命じたといいます。

長久保浩二容疑者はシャッターが下りると、加藤賢吾次長に110番させ、

「報道機関に連絡して野田内閣は総辞職しろと言え」などと要求。

また、数回にわたり、食料と飲み物、拡声機、たばこを加藤賢吾次長を通じて要求しました。

県警は午後5時ごろに2回、拡声機、たばこ3箱、簡易ライターを支店の裏口に置く方法で渡

説得を続けていたようです。

午後6時15分頃には、中京テレビ本社に、加藤賢吾次長とみられる男性から

電話がありました。内容は「(犯人が)人質5人の名前を出すなと言っている。

拡声機はもらったが、弁当と飲み物がほしいと犯人が言っている」というものでした。

また、午後8時24分頃には、加藤賢吾次長から再び110番通報があり

男からの要求として「投光機を2台用意してほしい。

ATMの外側と裏側を照らしてほしい」と県警に要求していたようです。

県警は加藤賢吾次長の携帯電話に何度も電話をかけ

長久保浩二容疑者に人質全員の解放を求めていました。

「弁当を差し入れるから、せめてお客さんの女性だけでも解放してくれ」

という県警の要求に、長久保浩二容疑者は「先に弁当を置いてくれるのならば」と回答したといいます。

捜査員が6人分の弁当を裏口に置いたところ

午後9時33分、加藤賢吾次長が裏口まで木下祥恵さんを

連れて来た上で解放する形となりました。木下祥恵さんに怪我はなく、無事保護されました。

午後11時3分ごろ、支店の通用口から男性とみられる人物が出て

赤い色のプラスチックケースを建物の外に置いて再び支店の中に入りました。

ラスチックケースの中からは炎と煙が見え、何かが燃え上がりましたが

およそ1時間後に県警が消火器で消し止めています。

23日午前0時頃から、長久保浩二容疑者の要求通り

複数の捜査員が正面玄関付近に発電機と投光器を設置する作業に入り

建物に近づきましたが、こう着状態が続きました。

午前2時40分過ぎ、県警の捜査員は支店2階のテラスにある窓ガラスを

バーナーで焼き切って開け、次々と支店内に入っていきました

捜査員は階段を下りて支店1階に行き、午前3時7分にカウントをして突入したようです

長久保浩二容疑者がうたた寝をしたすきをついての逮捕劇だったようです。

捜査員の進入から約20分が経過したころ

外で待機していた捜査員も信用金庫の通用口に集結

その直後、警察車両が横づけされ、長久保浩二容疑者がワゴン車に乗せられました

逮捕時刻は23日午前3時8分ということで、長い立てこもり事件に終止符が打たれました。

職員の武山萌さんが右腕に軽い切り傷を負ったということですが

人質4人に大きな怪我は無く、何よりでした。

長久保浩二容疑者はサバイバルナイフのほか

ポケットにカッターナイフも持っていたようです

県警の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているとのことで

今後県警は長久保浩二容疑者の詳しい動機などについて調べを進める方針です。

今回の事件は13時間という短い時間の解決となりました

交渉についても、警察側もできるものは提供し

できないものは断るといった、交渉における基本をまもったことにより

短い時間での解決になったようです

設備もうまく使ったようです

豊川信用金庫内部の様子をみるために

ピンホールカメラなどを使い

内部の状況を監視しつつ

交渉をすすめたことも早期解決につながったようです

長久保浩二容疑者が一人の犯行ということも早期解決になりました

逮捕時はうたたねした状態だったようだ

もし、まえもって計画をたてた犯行なら

一人でたてこもるのは自殺行為だ

長時間になればなるほと

疲労も蓄積し、睡眠もしなければならない

長期戦になるにしろ短期戦になるにしろ

人質のすべての行動に監視をしなけらばならないことを

考えると2人以上でないとこのような立てこもり事件は

失敗すると思われます

今回は警察は犯人の疲労をねらって、うまく

交渉して、人質に怪我をおわせないような行動を

とったようです

長久保浩二容疑者の生い立ちなどこれから明らかになると

思いますが、随時更新していきたいと思います

「豊川信用金庫蔵子支店立てこもり事件」はひとまず解決となりました。お付き合い、ありがとうございました。



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